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プリザーブドフラワーの作り方〈アレンジ編〉夏休みに子供と一緒に作るプリザーブドフラワーアレンジ

投稿日:2024年7月19日 by admin-azurosa

こんにちは!Azurosaの吾妻正美です。

夏休みが始まると、家で子供たちと一緒に楽しい時間を過ごす機会が増えてきますね!

そこでこの記事では「夏休みに子供と一緒に作るプリザーブドフラワーアレンジ」について解説していきます。

プリザーブドフラワーは生花の美しさを持ちながら長期間その姿を保つことができる特殊な加工技術で、子供たちにとっても取り組みやすい素材となっています!
ぜひ楽しみながらトライしてみてください♪

プリザーブドフラワーの作り方〈アレンジ編〉夏休みに子供と一緒に作るプリザーブドフラワーアレンジ

プリザーブドフラワーの特徴と楽しさ

プリザーブドフラワーは生花の色鮮やかさや形をそのまま残しながら、水や日光を必要としないため、長期間飾って楽しむことができ、子供たちが扱いやすいのも魅力です。
また、プリザーブドフラワーアレンジは子供たちとの共同作業にぴったりのアクティビティで、想像力を刺激し、自然の美しさを感じることができることでしょう。
ぜひ、夏休みの素敵な思い出に、プリザーブドフラワーアレンジをお楽しみください!

プリザーブドフラワーアレンジ~スパイラルテクニックを用いたラウンドミニ花束の作り方~

ここでは以前紹介したことのある、スパイラルテクニックを用いた基本のラウンドミニ花束の作り方を、前処理から組み方・まとめ方まで解説します。
初心者の方でも楽しく、簡単に作れるレシピとなってますので、一緒に作ってみてください♪

【花材】

  • バラ:6本
  • アジサイ:6本
  • イモーテル:3本
  • カスミソウ:2本
  • ストーベ:6本
  • アイピー:6本

【前処理】
プリザーブドフラワーのほとんどが花首だけなので、ワイヤリングとテーピングを施しておきます。
※テーピングはワイヤリングした花材の茎に、フローラルテープを巻いてより本物らしく自然に見せるテクニックです。

【組み方】
今回は基本のスパイラルテクニックを使い、ラウンドの形に組みます。
スパイラルとは螺旋という意味で、茎を螺旋状に組んで花束にします。
花の額の下6~7cmのところを支点とし、1本目をまっすぐに持ち、2本目を花左、足を右に支点の上にのせます。
1本目のバラの周りを5本のバラで囲み、次にカスミソウ、イモーテル、アジサイ、ストーベ、アイビーの順に足していきます。

【まとめ方】
すべての花を束ねおいたら、茎の中心部支点を24番地巻ワイヤーで巻いてねじります。
ワイヤーをねじる際はラジオペンチでずらしながら巻きます。巻き終わりはラジオペンチで茎の中に入れます。
茎の下を揃えワイヤー切鋏でカットします。

これでミニ花束のできあがりです。花瓶にさして部屋に飾っても素敵ですし、リボンを巻いてギフトとしてさしあげても大変喜ばれます。

スパイラルテクニックを用いた基本のラウンドミニ花束の作り方については以下の記事でより詳しく紹介しています。こちらもぜひ参考にしてみてください。

プリザーブドフラワーの作り方〈アレンジ編〉スパイラルテクニックを用いたラウンドミニ花束の作り方

おわりに

プリザーブドフラワーのアレンジするには初心者では難しいと考え、敬遠してしまっている方も多いかと思いますが、そんなことはありません。
プリザーブドフラワーの材料が揃わなかった場合でも、このフラワーアレンジの基本さえマスターすれば100均の造花や生花でも代用可能です。
ぜひ、夏休みの素敵な思い出に、子供たちと一緒にフラワーアレンジをお楽しみください!

また、下記の記事ではプリザーブドフラワーの作り方について詳しく紹介しておりますので、こちらもぜひ参考にしてみてください。

プリザーブドフラワーの作り方〈基本編〉基礎から花材購入方法、初心者でも簡単に楽しく作れるアレンジのテクニックまで

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