プリザーブドフラワーの作り方〈敬老の日編〉敬老の日の贈り物に喜ばれる手作りのプリザーブドフラワーアレンジ
投稿日:2023年9月15日 by admin-azurosa
こんにちは!Azurosaの吾妻正美です。
2023年の敬老の日は9月18日(月)です!
日頃の感謝を込めて、おじいちゃんとおばあちゃんに素敵なプレゼントを贈りたいところですが、今年は何を送ろうかと悩んでしまうことも多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、2023年9月18日(月)敬老の日の贈り物に喜ばれる手作りのプリザーブドフラワーアレンジについて詳しく紹介していきます。
プリザーブドフラワーは生花の美しさを持ちながら長期間その姿を保つことができる特殊な加工技術で、取り扱いしやすい素材となっています。
手作りの贈り物は、相手への思いやりがこもった特別なプレゼントです!楽しみながらぜひトライしてみてください♪
目次
プリザーブドフラワーの作り方〈敬老の日編〉敬老の日の贈り物に喜ばれる手作りのプリザーブドフラワーアレンジ
スパイラルテクニックを用いたラウンドミニ花束の作り方
ここでは以前紹介したことのある、スパイラルテクニックを用いた基本のラウンドミニ花束の作り方を、前処理から組み方・まとめ方まで解説します。
初心者の方でも楽しく、簡単に作れるレシピとなってますので、一緒に作ってみてください♪
【材料】
- バラ:6本
- アジサイ:6本
- イモーテル:3本
- カスミソウ:2本
- ストーベ:6本
- アイピー:6本
【作り方】
- プリザーブドフラワーのほとんどが花首だけなので、ワイヤリングとテーピングを施しておきます。
※テーピングはワイヤリングした花材の茎に、フローラルテープを巻いてより本物らしく自然に見せるテクニックです。 - 今回は基本のスパイラルテクニックを使い、ラウンドの形に組みます。
スパイラルとは螺旋という意味で、茎を螺旋状に組んで花束にします。 - 花の額の下6~7cmのところを支点とし、1本目をまっすぐに持ち、2本目を花左、足を右に支点の上にのせます。
- 1本目のバラの周りを5本のバラで囲み、次にカスミソウ、イモーテル、アジサイ、ストーベ、アイビーの順に足していきます。
ワイヤーをねじる際はラジオペンチでずらしながら巻きます。巻き終わりはラジオペンチで茎の中に入れます。 - 茎の下を揃えワイヤー切鋏でカットします。
これでミニ花束のできあがりです。花瓶にさして部屋に飾っても素敵ですし、リボンを巻いてギフトとしてさしあげても大変喜ばれます。
スパイラルテクニックを用いた基本のラウンドミニ花束の作り方については以下の記事でより詳しく紹介しています。こちらもぜひ参考にしてみてください。
プリザーブドフラワーを使ったグリーンスワッグの作り方
グリーンのグラデーションのプリザーブドフラワーにパープルのアクセントをきかせた癒し効果抜群のスワッグを作りましょう♪
【材料】
- ヒノキ
- ペティコート
- ソフトストーベ
- ユーカリエキゾチカ
- ティーツリー
- エリンジュウム
- フィリカ
- アジサイ
- 麻紐
- コットンリボン
【作り方】
- 花材の準備をします。
組んでる途中で手を離すと崩れてしまうので、まず持ち手より下の部分の葉を取ったり、枝分けをしておきます。 - 一番長く、形状がフラットなヒノキを持ちます。
その上にさらにヒノキを重ね、中心から左サイドは頭側を左に傾け、右サイドは頭側を右に傾ける。
その際、右側の足は中央の花材の下に入れる。 - 後ろは長く、手前を短く、先端は薄く、手前は厚くする。形は縦型の扇形にする。
- 全部入れたら、麻紐でくくり、後ろ側にかける輪を作ります。
- コットンのブルーグレーリボンを巻き、結びます。
- 茎をカットして仕上がりです。
※直射日光や水気が多い場所は、長持ちしませんので飾る場所にはNG!
おわりに
プリザーブドフラワーのアレンジするには初心者では難しいと考え、敬遠してしまっている方も多いかと思いますが、そんなことはありません。
プリザーブドフラワーの材料が揃わなかった場合でも、このフラワーアレンジの基本さえマスターすれば100均の造花や生花でも代用可能です!
普段なかなか伝えられないおじいちゃん、おばあちゃんに日頃の感謝の気持ちを伝える、心に残るお花のプレゼントを贈りませんか?
また、下記の記事では、簡単で楽しいプリザーブドフラワーの作り方の基本編に関するトピックを掲載していますので、ぜひ参考にしてみてください。