プリザーブドフラワーの作り方〈アレンジ編〉あなたが作るプリザーブドフラワーのクオリティを一気に上げるための!リボンテクニック
投稿日:2023年2月24日 by admin-azurosa
こんにちは!Azurosaの吾妻正美です。
まるで生花のようなみずみずしさや柔らかさを持つ『プリザーブドフラワー』
生花に比べ長く楽しむことができ、様々なシーンで使うことができるため、プリザーブドフラワーを使ったアレンジは人気のアイテムです。
また、アレンジをより華やかに引き立てるリボンは、プリザーブドフラワーのアレンジデザインを考える時に、欠かせない存在です。
そこで今回は特別に、「あなたが作るプリザーブドフラワーのクオリティを一気に上げるための!リボンテクニック」について解説していきます。
繰り返すことできれいなリボンが作れるようになりますので、一緒に作ってみてください♪
目次
プリザーブドフラワーの作り方〈アレンジ編〉あなたが作るプリザーブドフラワーのクオリティを一気に上げるための!リボンテクニック
リボンを〈結ぶ〉
リボンを結ぶことがあらわす意味、実はプレゼントラッピングの多くにリボンが使われていることには意味があります。
リボンは「結びつき」「絆」「約束」などを表しているといわれています。
蝶結びは結び直すことが可能なので、何度あってもよいというような意味も込められているようです。
プレゼントにリボンを結ぶのは、華やかに見えるだけでなく、喜ばしいことが何度でも起こりますようにという、気持ちの表れだったのです。
きれいなリボン結びを簡単習得、きほんからブーケリボン結びの応用まで、詳しく解説します。
表裏のあるリボンの横一文字がけの結び方
まず、ギフト用ラッピングに使う表裏のあるリボンの横一文字がけの結び方について解説していきます。
【リボンテクニック】
- リボンは表が上の面にくるように下から一周回し、スタート位置のリボンの上側に持ってきます。
- クロスさせ、しっかり締めます。
- まず片方のリボンでループを作り、その上を片方のリボンを2周回し、真ん中の輪の中に、2周目のリボンを通し、反対側に引っ張ります。
- ループの長さをそろえ、リボンをカットします。
- 形を整えできあがりです。
一重ループ・二重ループの結び方
一重ループはシンプルに、二重ループはボリュームを出したいときに、アレンジ自在のリボンです。
【リボンテクニック】
- リボンの端は好みの長さをとっておき、適当な位置を親指と人差し指でつまむ。
- 中心の半分のところを谷折り、両脇を山折りにたたみ、上から指で押さえながらリボンを1回ねじる。
- つまんだ部分は中心となるので最後まで押さえておく。
- 長い方のリボンを親指に巻き付ける。
- 中心でリボンを1回ねじる。
- ループを一つ作り、親指の裏でリボンを重ねる。
- 同様にして反対側にもループを作る。〈→一重ループの作り方〉
- 4と5を繰り返し、ループは好みで減らしたり、増やしたりします。〈→二重ループの作り方〉
- 中心はそのまま押さえながら真ん中の親指のループにワイヤーを通し、きつくねじり止める。
- これは2本のワイヤーで強度をつけ、アレンジの中に差していくためです。
- 長いリボンを好みの長さにカットする。ループを整えて完成です。
ブーケ用リボンの結び方
最後に、ブーケ用リボンの結び方について解説していきます。
【リボンテクニック】
- ブーケのハンドルにフローラルテープを巻いておきます。
- リボンをハンドルの部分におき、着物の前襟を合わせるように巻きはじめ、フローラルテープ同様巻いていきます。
- 上まで巻いたらリボンの端をたたみ、輪の中に通して引き締め、一重ループに作ったリボンを付けます。
- 形を整え出来上がりです。
おわりに
今回は「あなたが作るプリザーブドフラワーのクオリティを一気に上げるための!リボンテクニック」について詳しく紹介してきました。
はじめはきれいに仕上がらないとおもいますが、何度か回数を重ねることで、きれいなリボンが作れるようになります。
まずは楽しみながらトライしてみてください♪